自分を超えたところまで手を伸ばす必要はないのです。みなさんが一番強く望むことができるものは、すでに、みなさんの手の中にあります。
みなさんに必要なのは、ただ信頼し、行動し、遊ぶことです。
以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャールペーパーバック〈6〉ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる。 (VOICE新書)
自分に必要なものはすべて自分の中に、すでにあるんですね。
あとは、それを信頼して、行動に移し、遊ぶこと。
多くの人は、それによって自分がコントロールできなくなるのでは？と考えます。
しかし、バシャールが「執着を捨てて流れに任せなさい」というとき、すべてを宇宙に放棄してしまいなさい、といっているのではありません。ただ、「コントロール」ということについていえば、「抵抗が感じられなければコントロールできていない」と定義づけしている人がいるということ。
抵抗がまったくなく、努力もなしに流れに乗っているとき、それこそが、本当にすべてを自分のコントロール下に置いているときなのです。
宇宙と一体となっているというよりは、宇宙そのものとなっているのです。（同書P.35）
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