自分がワクワクすることを、ちょうど針で縫物をするように、続けて実行していくとき、自分がやりたかったいろいろなものが、本当はひとつにつながっていたことに、あとで気がつくと思います。 by バシャール

やりたいことがたくさんあるなら、全部やっても無論いいのです。
でもある瞬間についていえば、他のものより、なにかひとつやりたいことがあるはずです。
ですから与えられている毎瞬々々、自分が一番、その瞬間にやりたいこと、そして自分ができることの範囲に入っているものをやってください。
(中略)
自分がワクワクすることを、ちょうど針で縫物をするように、続けて実行していくとき、自分がやりたかったいろいろなものが、本当はひとつにつながっていたことに、あとで気がつくと思います。

以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャールペーパーバック〈5〉望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること。 (VOICE新書)』P.194-195より引用させていただきました。

これを地球の言葉で表現すると「いまを生きる」あるいは「いまを大切に生きる」ということになるのかもしれません。

ワクワクするものが、どこか別のところにあるのではなく、ワクワクするものはつねにいま、ここにあるのでしょうね。だけど人はそれに気がつかないのでしょう。

というのは、それが最終的に自分のやりたいものに、つながっているとは思えないからです。だからいま、ここで、ワクワクしようとしない。その結果、ワクワクが最終的に自分がやりたかったものにつながっていかず、そこで途切れてしまう。

毎瞬々々にそのときその場のできる範囲で、一番ワクワクすることを行動に移していく生き方、それが自分がやりたいことへの近道なんでしょうね、一見遠回りに見えますが。

MIL39045

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