過去を現在において変えることができます。
なぜならば、未来に向かっても、過去に向かっても、無数の組み合わせの人生があるからです。
そのどれを選ぶこともできます。
自分の今の波動を決めることによって、それがなんであれ、それに応じて過去と未来から現在の自分に「影響するもの」が変わります。
以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャールペーパーバック〈5〉望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること。 (VOICE新書)』P.141より引用させていただきました。
ここの部分までをざっとまとめてみますと……。
P.118 この物理次元では、私たちは電磁気エネルギーからなる存在であり、その振動や感じは、意識のエネルギーの電子的な流れが肉体次元で翻訳されたもの。
翻訳という表現は面白いですし、興味深いです。
理解するのに役立つ概念なのかもしれません。
P.121 私たちは、すべてを選択しながら生きている、ということを忘れて生きている。(人生はすべて選択である。)選択して生きるとは、本質的には中立である現実世界のすべての状況に、肯定的あるいは否定的な意味づけをし、そしてそれに基づき行動を選択し、肯定的なものやあるいは否定的なものを呼び寄せること。
P.140 オーバーソウルの次元では、時間や空間の概念は存在しない。
なので、未来も過去も確定していない。
P.141 「現在」は「過去」の直接的な産物ではない。
連続して続いているという概念は、私たちが創りだした幻である。
そして、引用した部分へと続く。
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