私達は、みな、共に神なのです。
毎瞬々々、新しいものを創造し続けている神なのです。
常に新しい変化を繰り返しながら、しかも常に存在し続けます。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック6―ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる (VOICE新書)』P.184より引用させていただきました。
現在放送中のドラマに「泣くな、はらちゃん」というテレビドラマがある。
主人公が仕事での憂さを晴らすために描いていた漫画のキャラクターであるはらちゃんが、漫画の世界から飛び出して、この現実世界にやって来る。
自分達を創造した神を見てみたかったからだ。
もし漫画の世界のキャラクターが独自に個性を持ったとしたら、確かにこのドラマの様に、漫画を描いている人を自分達の世界を創造した神だと思うだろう。
この例ではたまたま漫画だったが、これは想像の世界でも同じだ。
漫画として現実世界に現れたか、あるいは想像の中にだけ存在していたかの違いしかない。
人は皆、自分の無限のイマジネーションの世界では、神である。
どんな人生でも、自分がイメージできるものはすべて、並行する「あなたの人生」として存在しているのです。なぜならば、存在していないものを想像することはできないからです。 by バシャール