「怒りを抱くということは、誰かにそれを投げつけるつもりで熱い石炭を持っているのと同じことです。やけどをするのはあなたです」
ゴータマ・仏陀(紀元前563-483)仏教の創始者
以上、ロンダ・バーン (著), 山川 紘矢 (翻訳), 山川 亜希子 (翻訳), 佐野 美代子 (翻訳)『ザ・パワー』P.77より引用させていただきました。
怒りにまかせて、この野郎!この熱い石炭をお前に投げつけてやる!
と、投げつけた刹那は、ざまあみろと気分がいいかもしれませんが、ふと気がついて自分の手を見たらやけどをしていて、それからもしばらくはじんじんと痛みが続く、とそんな感じなんでしょうね。
これもある意味、バシャールの言う、与えるものが戻ってくる、ということなのかもしれません。