瞑想の中で、自分がすでにそれをとても楽しくやっているところを見ます。
次に、その想像の中の自分がゆったりと座って、少し手を休めているところを思い浮かべします。
そしてイメージの中の自分に、どういう過程を経てそこにたどり着いたか、を振り返らせてください。
自分で感心するような答が頭の中に浮かんでくるかも知れません。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック6―ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる (VOICE新書)』P.122-123より引用させていただきました。
望む現実をイメージするのは出来ると思いますが、どうやってそれを実現するのかと考えてみると、言葉に詰まるでしょう。
だって、それが分かっていれば、もうすでにやっていますから。
そういう時は、このバシャールの方法が良いかもしれません。
もうすでにそうなったことをイメージしそしてありありと感じる。
そこで一休みして、自分がどういう過程でそこにたどり着いたかを振り返る。
そうすれば、意外な事実がわかるかもしれません。
もっとも、その事実は未だ実現していない事実ですが。
望む現実を実現した気分や気持ちになれば、それは望む現実を実現してしまった波動の周波数になるわけですから、答えも容易に見つけることができるのでしょう。