「愛は物理的には見えませんが、空気や水と同じく本物です。それは行動し、生命ある動的な力です……海の波や潮の流れのように動いています」
プレンティス・マルフォード(1834-1891)
以上、ロンダ・バーン (著), 山川 紘矢 (翻訳), 山川 亜希子 (翻訳), 佐野 美代子 (翻訳)『ザ・パワー』P.27より引用させていただきました。
この本の著者によると、「愛は肯定的な力、愛は人生のポジティブな力」だそうです。
愛はすべてのポジティブで素晴らしいことの源泉だそうです。
なるほど!ある見方をすれば、愛=肯定的な力、愛=ポジティブさ、そう言えるかも知れません。
いや、そういう見方の愛もありますね。
というのは、私の考えでは、愛は無条件であるので、否定的な力もネガティブさも、愛から来ると思うのです。
それとも、ただそれは、愛によって存在が許されているだけなのでしょうか?
よく、わかりません。
すべてが愛のような気もしますし、肯定的な力、ポジティブな力こそが愛だという気もします。