「ワクワクする」とは、みなさんが「人生の中で本当の自分を表現する波動」です。
その波動が物理次元に現れると「ワクワクする」という気持ちになります。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック5―望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること (VOICE新書)』P.29より引用させていただきました。
と言うことは、ワクワクしている自分が、本当の自分ということになります。
じゃあ、様々なネガティブな感情を抱いているときの自分は偽の自分と言うことになります。
しかし、その時点その場所でそのようなネガティブな感情を抱いていたのは事実です。
事実を事実と認めるのが、本当の自分と言うことではないのか?
という疑問も湧きます。
そこにテディーベアがあって、それを抱きしめた自分がいるとする。
テディーベアを抱きしめたのは事実であって、それは疑いようのない事実です。
しかしだからと言って、テディーベアを抱いている自分が本当の自分ですとはならない。
テディーベアを手放して、そこにただ立っている自分が本当の自分であった方が、より自然に感じる。
この場合のテディーベアが、ネガティブな感情ということなんですかね。
だからこそ、感情を手放せば手放すほど、本当の自分に近づいていく?