フレッド・アラン・ウオルフ博士
「あなたは『それは素晴らしいけど、私には出来ない』、『彼女がそれを許してくれない』、『彼が許してくれない』、『それをやるにはお金が足りない』、『それをするだけの力がない』、『お金持ちでないからだめ』とか『私は……だめ、私は……だめ、私は……だめ』などと考えているかもしれません」「『私は……だめ』と一回言うごとにそれが実現してしまうのです!」
以上、ロンダ・バーン (著), 山川 紘矢 (翻訳), 山川 亜希子 (翻訳), 佐野 美代子 (翻訳)『ザ・シークレット』P.267より引用させていただきました。
耳が痛いです。
けっこうそう言ってしまうのが、私の性格です。
まあ、確かに、「私は……だめ」と言いつつも、本当にだめではなく逆に実現出来たことは、あまりか、ほとんどか、滅多にか、まったくなのか、無かったように記憶しています。定かではありませんが。
いやひょっとしたら、私は天邪鬼なので、「私は……だめ」と言うごとに、内心では、いや私はだめじゃないと否定の否定をしているそんな傾向があるかもしれません。
この場合、言葉ではだめと言いつつ、心の深い部分では、だめだと思っていません。
まあ、こういう例は特殊な例だとは思いますが。