そういう人達を病気やハンディキャップと見るのは、社会的な見方だということも覚えておいてください。多くの個人は前世から他の人への奉仕のために、もしくは自分がなにかを学ぶためにそういったことを選んで生まれてきています。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック3―ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ (VOICE新書)』P.213より引用させていただきました。
そういう人達というのは、生まれながらに病気の人とか、ハンディキャップを持った人のことです。
そういう人達に、同情したり憐れみを持つことは、否定的な部分をさらに強調して相手に押し付けることになるそうです。
そういう時は、以下のような見方をしたら良いそうです。
「こんなに制限のキツイ人生を自分で選択してきたなんて、あなたはなんて強い人なんでしょう」
彼らの中には、三回生まれ変わってやることを一回の人生で学んでしまおうとする人がいたりするそうです。
そして彼らは同時に、「人間とは本来どういう存在なのか」ということに、他人を触れさせる奉仕もしているそうです。