時間と空間は、すべてのものを創り出す、実現化する潜在的な力を持っています。
「無」の中には、実現できない形でのエネルギー、すべてのエネルギーを実現できない形として持っています。これによってすべての存在のバランスを保っています。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック3―ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ (VOICE新書)』P.42より引用させていただきました。
この引用した文章からは、最近も話題になった「ダークマター」と言う言葉が思い起こされます。
ダークマターとは、ウィキペディアによると
暗黒物質(あんこくぶっしつ、dark matter )とは、宇宙にある星間物質のうち電磁相互作用をせずかつ色電荷も持たない、光学的には観測できないとされる仮説上の物質である。
となっています。
この存在のバランスを保っていると言われる、「無」の持つ実現できない形のエネルギーこそ、ダークマターなのかもしれません。