あなたがイメージを頭の中で描き、感じる時、既にそれはもう、所有していると信じるところまで到達します。その最終結果だけに意識を集中し、それを手にした時の感情を体験するのです。それがどのようにもたらされるのかについて、意識を向けなくていいのです。
以上、ロンダ・バーン (著), 山川 紘矢 (翻訳), 山川 亜希子 (翻訳), 佐野 美代子 (翻訳)『ザ・シークレット』P.139より引用させていただきました。
願望実現のためにリアルにイメージする。
で、イメージしただけで、願望が実現する。
そういうのもあるかもしれませんが、確率はかなり低いと思われます。
せっかくこの肉体を持ったこの現実で生きているのですから、体を使って動かないと、生まれて来た意味がないと思います。
バシャールはこの現実は夢だと言っている。
そして、夜見る夢の中では、私はじっとしていた記憶はありません。
夢の中では常に何かをしていました。
夢の中では夢の中の肉体を使って何かをやっていました。
と言うことは、この現実が夢であったとしても、この現実の中で体を動かさないことには、この現実という夢が意味を持たない気がするのです。
この現実が夢だったとしたら、常に体を動かしている方が、夢として自然だと思うのです。
やる気を持って、ワクワクとしてこの現実と言う夢の中で、体を動かして活動するための、リアルなイメージなんだと思います。効果のあるイメージ法とは。
やる気があってワクワクとした気持ちだからこそ、幸運な偶然が訪れ、そのチャンスを素直に行動に起こすことができる。
その結果、願望が実現していくのでしょう。