この宇宙には、このひとつのやり方だけといったものはありません。ひとつのやり方で成長しなければいけないのなら、人間は一人いれば足ります。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある (VOICE新書)
私達の先入観念として何々する方法と名のついたものがあれば、それは万人向けであると自動的に認識してしまいますが、実は、大抵は、まずそれが出来たという結果が先にあって、そこに至るまでの過程を方法と称しているだけなのが、実状なんでしょうね。
いろんな幸運な偶然が重なって結果的に人は成功するのであって、だからこそ万人向けの成功の方法は存在しないのでしょう。あえて言えば、その幸運な偶然を活かすことが成功の方法なんでしょう。
人それぞれにやり方が違うというのは、視点を変えれば、希望が持てることだし、とってもワクワクすることです。
