お金が面白いほど入ってくる”魔法の言葉” 「私は金持ちだ」と繰り返せば金持ちになるわけではない。現在進行形で言うのが良い。 :『マーフィー100の成功法則』をバシャール的に読む

「私は億万長者だ」と口で言っても、その人が心の中で、「だけど私は貧乏なんだ」と思ったとすれば、潜在意識は、口で言った方ではなく、心で思った方を実現させてしまうわけです。

大島 淳一 著 『マーフィー100の成功法則 (知的生きかた文庫)』 P.86-87より引用させていただきました。

ありますね、これ。

成功哲学の本の中には、とにかく、「私は金持ちだ」と思考すれば、本当にそうなると書いてあるものも多くあります。

でも……

本当は金持ちじゃないのに、いくら口で「私は金持ちだ」と言っても、心の奥では「本当は金持ちじゃないけどね」というささやきが聞こえています。

なので、この本の著者は、潜在意識に抵抗なく受け入れてもらうために、現在進行形を使うことを薦めています。

「昼も夜も、私の関係のあるすべての分野で、私は繁栄させられようとしている」(同書P.87)

でもまあこれは、もうすでにそうなったと感じて感謝していれば本当にそうなるという考えと矛盾しているようにも思えますが、ポイントは、「良い気持ち」なんでしょうね。あるいは自分の波動の状態なんでしょうね。

お金持ちになった良い気持ち、あるいはお金持ちの波動になることが”いま”できれば、どっちでもいい話なのでしょう。
自分のやりやすい方法をやればいいのでしょう。

私はお金持ちだと口で言うだけではなく、その想像の中に自分が入り込み、いろんな楽しいイメージを広げ、その波動にどっぷりと浸るなら、気分も良い気持ちだし、波動も豊かなものになるということでしょう。その場合は実際にお金持ちになる可能性はアップすると考えられます。

 

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