喜びを表現しているとき、その喜びを表現する機会が自動的に提供されます。
願望、エクスタシー、そして充足感。
これは純然たる物理学です。単なる力学なのです。
これが「存在」の構造です。
こういうふうに働くものなのです。
今まで、常にそう働いてきました。
ですから自分が肯定的なほうに歩いて行きたいと思ったら、まず自分に肯定的な行動をさせてあげてください。
そうすうると、肯定的な結果が戻ってきます。
絶対に百パーセント保証できます。
例外はありません。
どんな小さな例外も、ありません。
以上、Darryl Anka (著), 関野 直行 (翻訳) 『バシャールペーパーバック〈3〉ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ。 (VOICE新書)』P.245より引用させていただきました。
無条件の愛というものはきっと、与える喜びなんでしょうね。
そういう意味で、喜びが私たちの本質であるとも言えるんだと思います。
だから喜びを表現すると宇宙がサポートしてくれるのでしょう。
与えることは受け取ること、これは力学、作用と反作用です。
純然たる物理学と言われる所以でしょう。
そして同じ物理現象、鏡の反射です。
現実世界は自分の心を余すことなく映しだす鏡だと言います。
作用反作用は、必ず働きます。
作用があったのに反作用は時々ないというのはありません。
鏡は、ものを正確に写します。
鏡は、勝手に何かを付け足して映しだすと言うのはありません。
鏡は、ただ単に、ありのままを映すだけです。
自分が笑えば、鏡の中の自分も笑う……ただそういうことですね。
肯定的な行動をすれば、肯定的な結果が戻ってくる。
それは鏡のように正確です。
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