『引き寄せの法則』は欲しいか欲しくないかを判断してくれません。あなたが何かに意識を集中させていると、それが何であろうと、それを出現させてしまうのです :『ザ・シークレット』をバシャール的に読書する

リーサ・ニコルズ

「(中略)『引き寄せの法則』は欲しいか欲しくないかを判断してくれません。あなたが何かに意識を集中させていると、それが何であろうと、それを出現させてしまうのです」

以上、ロンダ・バーン (著), 山川 紘矢 (翻訳), 山川 亜希子 (翻訳), 佐野 美代子 (翻訳)『ザ・シークレット』P.33より引用させていただきました。

これは、マーフィーの言う潜在意識の性質と同じですね。

潜在意識には判断したり、選択したりする能力がありません。あなたが心の中で、こうだと思ったことは、すべて無差別に実現してしまうのです。 :『マーフィー100の成功法則』をバシャール的に読む

バシャール的には、現実は自分の内面を映し出す鏡なので、そこにはありのままの内面が映し出されますね。
当然そこにはなんの判断も存在していません。

「引き寄せの法則」と「潜在意識」そして「次のパラレル・ワールドへのテレポート(現実は内面を反映する鏡)」……
これらはすべて自分の内面、自分の思考、自分のフィーリングなどに次の瞬間の現実が共鳴して、そこにシフトしていく、または引き寄せるんだけど、その現象を裏で支えているのが潜在意識で、その現象そのものが引き寄せの法則だとか現実は鏡だとか言われるんでしょうね。

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