よく夢の中で否定的なものを体験したりすることがありますが、それは、否定的なできごとの始まりではないんです。ほとんどの場合は、必要なプロセスを終えた最後の段階です。夢の中でいろいろケンカなどをすることによって、実世界の中でやらなくてすむようにしている人もたくさんいます。
以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャールペーパーバック〈1〉ワクワクが人生の道標となる。 VOICE新書』P.91より引用させていただきました。
基本はすべてを肯定的にとらえるなら結果も肯定的なものになる!ですよね。
なので、否定的なものであっても肯定的にとらえると、結果は肯定的なものになります。
否定的な夢をみるとなにか否定的なことが起こるのではないかと心配になってしまいますが、このバシャールの言葉を聞いて安心しました。
自分の中の否定的なものが肯定的なものへと変貌する最後の段階では、最後の一押しを、実生活でやらなくても、夢の中で済んでしまう、そういう感じでしょうか。
2013.8.26追記
嫌な夢を見たら、それが正夢になるんじゃないかと不安になったりしますが、そういう夢は「否定的なできごとの始まりではなく、ほとんどの場合は、必要なプロセスを終えた最後の段階」と、言うのですから安心できます。
否定的体験の夢を見たら、逆に、自分の中で何が必要なプロセスを終えたのだろう?と、ちょっとワクワクするかもしれませんね。
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