外側の状況が内面を映しだしていることもあれば、映しだしていないように見えることもあります。
(中略)
つまり、これはすべて、「状況がどのように見えるか」という問題ではなく、「状況がどのように見えたとしても、自分はどう感じることを選択するか」という問題なのです。
以上、ダリル・アンカ (著), 大空 夢湧子 (翻訳) 『バシャール2006―バシャールが語る魂のブループリント』P.71より引用させていただきました。
以下書いてあることをまとめてみます。
私たちはどんな波動であれ、自分の発している波動が鏡のように映し出されたものを「現実」として体験する。
たとえば、大いなる源から出てきた現実が、アンバランスに思えるとしたら、投影しているエネルギーにアンバランスなところがあるということ。
しかし、必ずしもひとつ送ったらひとつ返ってくるという一対一の関係ではない。
バランスのとれた人でも、バランスのとれていない人と関わる可能性はある。
それは、あなたがバランスがとれているなら、引き寄せられてきたアンバランスな人に奉仕できるということ。
自分のまわりにバランスのとれていない人がいるのは、次のふたつの可能性があるということです。
- 自分のバランスがとれていないことの反映である時。
- 自分はバランスがとれているが、バランスがとれていないように見える人がまわりにいても、バランスのとれた状態を維持するチャンスである時。
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