たとえ、どんなに暗く見える状況であったとしても、
みなさんには、光とつながる命綱が必ずあります。光は闇がなければ存在できないのと同じように、
闇も光がなければ存在できないからです。
BASHAR2006 39-40P
以上、ダリル・アンカ (著), 本田健(解説) (監修), 本田健 (翻訳) 『人生に奇跡を起こすバシャール名言集 (VOICE新書)』P.96より引用させていただきました。
何か不思議な気がしますが、それが真理なんでしょうね。
世の中に光だけがあれば良い様な気がしますが、それでは光は存在できない。
闇を必要とする。
光が光であるためには闇を必要とし、同じように、闇が闇であるためには光を必要とする。
何だか不思議な気がしますが、それが真理なようです。
だからこそ、どんなに暗く見える状況であったとしても、そこには一条の光が射している。
そしてきっと、光と闇の関係は絶対的関係だけど、善悪の関係は相対的な関係のように思える。
そうでないと、このバシャールの言葉は、悪を奨励しているようにも聞こえてしまうから。
つまり光が必ずしも善ではないように、闇が必ずしも悪ではない。
善悪は相対的に決まっていく……。
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