光の中にもちょっとした暗闇があり、また暗闇の中にもちょっとした光がある。この光の中に見える闇の一点、また闇の中に見える光の一点、これは、「選択の自由」を表しています。 : 『人生に奇跡を起こすバシャール名言集』

光の中にもちょっとした暗闇があり、
また暗闇の中にもちょっとした光がある。

この光の中に見える闇の一点、
また闇の中に見える光の一点、
これは、「選択の自由」を表しています。

BASHAR2006 39-40P

以上、ダリル・アンカ (著), 本田健(解説) (監修), 本田健 (翻訳) 『人生に奇跡を起こすバシャール名言集 (VOICE新書)』P.96-97より引用させていただきました。

光だけの世界あるいは闇だけの世界なら、何も選択できないんでしょうね。
選択の自由のない世界です。

(というかそういう世界は存在が不可能?)

もし全能の神がいて、その神が完璧に善によって支配している世界があったとしたら、逆に、自由が奪われてしまうのでしょうか?

善き事しか行わない世界、いや、善き事しかできない世界は、はたしてどんな世界なんでしょう?

もしそんな世界があったら、悪いことは、ほんの少しでも、考えることさえ許されないでしょうね。

その世界では誰が善悪を判断するんでしょう?

2013.6.1追記

肯定的な意味付けをすれば肯定的な結果を得るとバシャールは言います。
そしてこの引用した言葉……つまりどんなことのなかにも光を見出すことができる。
ならば実際にもあなたが選択すればすべての中に良い面を見つけることができるということであり、どんな状況からも良い結果を得ることができるということ。

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