「こんなことが起きるのではないか」と怖れている時は、
ポジティブなことよりも怖れていることのほうが起きると
信じていることになります。
怖れるとは、ネガティブな現実を選択しているということです。
BASHAR⑤ 121-122P
以上、ダリル・アンカ (著), 本田健(解説) (監修), 本田健 (翻訳) 『人生に奇跡を起こすバシャール名言集 (VOICE新書)』P.94より引用させていただきました。
怖れている時というのは、それがまだ現実化していないときです。
怖れていることが現実化してしまったら、もう怖れはありません。
あるとしたら怖れとは別のものです。
さらに怖れは未来に対して抱くものです。
現在もうすでにそうであるものに怖れは抱きません。
それでいて、人間の行動を大きく阻むのが怖れだったりします。
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