宇宙は、あなたが外に出している波動と同じ波動のものしか、
あなたに提供することはできません。
以上、ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャールゴールド』P.289より引用させていただきました。
だとするとですよ、もし他人が自分に対してルール違反のことをした場合、当然感情は怒りの感情になるわけです。
ほんとはこうするべきなのに、あなたは何故そうしないのだ。
ルールを破ったあなたが明らかに悪くて、私は絶対的に正しい。
だから、私はそんなルール破りのあなたに腹が立つ!
となった場合、なんと、そんな私の波動は怒りの波動です。
だとすると、宇宙は怒りの波動を私に提供してくれるはずです。
あれ?おかしいですね。
私は正しいはずなのに、何故か、さらに怒りの現実が提供されるとは!
しかし、相手の間違いに対し、愛をもって接したらどうでしょうか?
私は愛の波動になって愛の現実を受け取ることになります。
あるいは
何か面白くないことがあって、面白くない顔をして、面白くないという波動を出していれば、宇宙から提供されるのも面白くない波動です。そうすれば、さらに面白くない現実を受け取ります。
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