自分の好まないものが見えたとき、自分の外側で無理にそれを変えることはできません。外側を変えたければ、自分の内側にあるものを変える必要があります。なぜなら、外側というのは本当は存在しないからです。 by バシャール

自分の好まないものが見えたとき、自分の外側で無理にそれを変えることはできません。
外側を変えたければ、自分の内側にあるものを変える必要があります。
なぜなら、外側というのは本当は存在しないからです。
それは幻想です。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), くまり莞奈子 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック8―ワクワク、それは人生に活力を与え続ける機関車 (VOICE新書)』P.127より引用させていただきました。

現実は幻想、夢だとバシャールは言います。

確かに夢は自分の内側で存在しています。
夢は自分の外側には存在していません。

ではどうやって見る夢を変えるか。

夢の中でこれは夢だと知らない限り夢を変えることはできないはずです。
夢の中でこれは夢だと知らないで行なう行為はすべて夢の中の出来事ですから。

また、夢の中でこれは夢だと気がついて夢を変えようとしても、案外それもまた、夢の中の出来事のひとつに過ぎないのかもしれません。

夢の中でこれは夢だと気がついて夢を変えようとしているとあるひとつの”夢”に過ぎないのかもしれません。

2013.5.18追記

自分の外側というのは、本当は存在しない……

でも、自分の内側に創った外側と思われる世界は存在する?

自分の外側というのは存在しないというのを、証明するには?

夢の中では、これは夢だとは証明しにくいのと同じように、自分の外側が存在しないのを証明するには……

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