自分の現実の中で体験するすべては完全に自分自身なのです。この物理的な現実は、文字どおり、みなさん自身でつくられています。自分の意識でできているのです。 : バシャールの学校 – バシャール ゴールドより
本当は、外というものはありません。
一人ひとりが自分の現実を完全にいっぱいに満たしているのです。
自分の現実の中で体験するすべては完全に自分自身なのです。
この物理的な現実は、文字どおり、みなさん自身でつくられています。
自分の意識でできているのです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『BASHAR GOLD(バシャール ゴールド)』P.26より引用させていただきました。
ということで、このことを完全には信じきれていない自分がいます。
一番身近でそしてこの理解に役立つのは、夜見る夢でしょう。
夢のすべては自分でできています。
それは理解できるし、わかっています。
私は自分の夢をいっぱいに満たしているし、自分の夢の中で体験するすべては、完全に自分自身です。その意味では、夢は自分でできているし、夢は自分の意識でできている。
でもまあ、地球人的に考えても、この現実が夢であっても、別におかしくはないと言う気はします。というのは、自分にとってこの現実というものは、死ねば完全になくなってしまうからです。
自分の死とともにこの現実世界も終わってなくなってしまう。
地球人的にはそういう見方も可能です。
もし自分が死んだ後も現実世界が残っていたとしても、それを死んだ自分は絶対確認出来ないのですから、死んだ後の現実世界がもしそのまま存在したとしても死んだ自分にとっては存在しないのと同じになってしまいます。
この現実世界で誰かが死んだ時に、その人の現実世界が消えた!というのを目撃はしていませんが、確かなのは夢から覚めない限り、それが夢だとはわからないことです。
夢から覚めているからこそ、「あああれは夢だったのか」とわかるのです。
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