目を覚まして人生を歩む時、すべての状況は、まっ先に中立に見えます。by バシャール : 『未来図 Part 2』をバシャール的に読む

目を覚まして人生を歩む時、すべての状況は、まっ先に中立に見えます。by バシャール : 『未来図 Part 2』をバシャール的に読む

いかにもその状況自体に、もともと意味があると思ってしまいますが、
実際には、自分の中から先に、その状況に意味を投影しているだけです。
目を覚まして人生を歩む時、すべての状況は、まっ先に中立に見えます。

以上、関野あやこ (著), ダリル・アンカ (著), バシャール (著) 『未来図 Part 2』P.30-31より引用させていただきました。

これってものごとを中立に見るから、目が覚めていくというわけでもないんですね。
目が覚めていれば、ものごとは中立に見える、ということですね?

では、極端にして考えてみます。

もしビルから落ちているまさにその瞬間の人がいたら
これも中立な状況だということになります

でも、いくら中立と言っても
この地球では、いずれその人が地面に激突してしまうのは
火を見るよりも明らかです。

いままさに落ちている本人にとって、その状況も中立だよ
と言ってもほとんど説得力がありません。

この状況が中立であると本人が思えるためには
死とはたとえばこの部屋からとなりの部屋に行くようなものだ
と知っているような場合だと思われます。

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