高い次元というのは、かんたんさ、シンプルさ、スムーズさ、かろやかさ、かるさ。やりたいことがやれて、そこに摩擦も、不可能もない、もともとの自分の次元です。 : 『未来図 Part 1』をバシャール的に読む
高い次元というのは、
かんたんさ、
シンプルさ、
スムーズさ、
かろやかさ、
かるさ。やりたいことがやれて、
そこに摩擦も、不可能もない、
もともとの自分の次元です。
以上、関野 あやこ (著) 『未来図 Part 1』P.24より引用させていただきました。
ここまでをまとめてみます。
私たちは自分が現実を創っているのに、それを忘れている。
自分の創った現実に強くフォーカスすると、その現実がリアリティをもってくる。
圧倒的な存在感のある映像に見えてしまう。
そして、その自分が創った現実をなんとかしようと対処することによって複雑さを生み出してきた。
何かが起こると、学んだことの中から選択し、それを使って解決しようとしてきた。
でも、そうやって私たちの使ってきた意識はもともとの大きな宇宙意識のほんの僅かな小さな一部分に過ぎなかった。
この惑星は制限、分離の惑星。
いろんな体験をしたくて、分離や法則やルールや概念や制限を学んでそれをみんなで共振させてきた。
制限の生き方を選んできた私たちは制限を堪能して、もとの平和で調和した、雄大なハーモニーの意識に戻ろうとしている。この惑星が三次元から四次元へとその次元を上げようとしている。
……ということで
このもともとの高い意識というのは、ずっと私たちの心の奥にあったように思います。
もともとの高い意識以外の意識では結局は虚しさを感じることになる、そういう経験をいっぱいしてきました。
あるいは、そういう虚しさを感じること自体も私たちにとっては貴重な体験であったのでしょう。
思えば私もずっと求めてきた生き方というのは虚しさのない高い意識をもった生き方だったのかもしれません。
そしてこの虚しさのない生き方のできる時代がもうすぐそこに迫って来ているのを感じます。
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