落ち込みとは、単にひとつの形の瞑想でしかありません。自分の求めている答えが外に見出せないと知って、自己の内へと目を向けている状態です。
以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳) 『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学』P.27より引用させていただきました。
そもそも落ち込みとは、否定的な判断を与えなければ、それ自体は否定的なものではない。
それを否定的なものにしてしまうのは、落ち込みの状態を非社交的だと判断した場合(問題に直面せずに逃げているなど周囲の判断を受け入れてしまった時)だそうです。
本当は自分の内へと入って行ってるだけであり、観念や感情や思考などによって成り立つ性格を再構成しているだけ。
再び浮き上がってくる時には、新しい性格と新しいものの見方を持っている。
まあ、確かに地球人的判断では、落ち込むことは悪いことと考えていますね。
だからこそ落ち込んでいる人を見かけると元気を出せよと声をかけます。
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