物理的な現実はみなさんの創造物です。みなさんが死ぬとき、魂が肉体を離れていくように思えるかもしれませんが、魂が肉体の中にあるわけではありません。肉体が魂の中にあるのです。 : バシャール スドウゲンキ
宇宙存在と言われるバシャールの言うことを総合的に判断すると特に超自然的なことは言っていない。大抵は定義の違いだけだ。当たり前のことしか言っていない。
自分の現実は自分で創っている。
確かに自分が死んだ時自分の現実も消える。
逆に言えば自分の現実は自分で創っている。
しかし依然として他人の現実は存在している。
それは他人の死によっても自分の現実が消えない事実が証明している。
バシャールの言っていることは人間の死を違う方向から眺めたに過ぎない。
定義を変えただけなのだ。
もうすでにそうである物理的な現実は変えることはできない。
しかしそれに対する意味づけは変えることができる。
意味づけを変えることによって「自分の」現実は変えることができる。
そして、それによって共同の物理的現実や他人の現実が変わる可能性はある。
もうすでにそうである他人の現実や物理的な現実は変えることが出来なくても。
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