感情の動きに注目すると、自分が望みを叶えることに意識を傾けているのか、望みを叶えていないことに意識を傾けているのかがわかります。
以上を、エスター・ヒックス (著), ジェリー・ヒックス (著), 草間 岳洋 (翻訳)『運命が好転する 実践スピリチュアル・トレーニング』64ページより引用させていただきました。
以下書いてあることをまとめてみます。
あなたの思考のバイブレーションが望みと共鳴する時
↓
あなたに幸福感が生まれ、未来への期待感や喜びを求める感情が芽生える
あなたの思考のバイブレーションが望みを叶えていないことに共鳴する時
↓
あなたに悲観的な気持ちや自信喪失、不安、怒り、さらには鬱を招くような不安定な状態に陥る。
ということで、ネガティブな感情に陥っている時は、望みを叶えていないことに意識を傾けているからだというごく当たり前の結論になります。
このように本によって解説されるとそのシステムが理解できますが、日常生活に埋もれている時には、この当たり前のことに気づかなくなっているんですね。
望みがあって、しかも望みを叶えることに意識を傾けるのではなく、望みを叶えていないことに意識を傾けていれば、ポジティブな感情を抱けと言う方が無理です。
ネガティブな感情になって当たり前です。
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