今生の人生を自分で創造したときに、
この人生ではこれを学ぼう、体験しようと決めたものをすべて体験するまでは、
この世から消えることはありません。
以上、バシャール(チャネル:ダリル・アンカ) (著), 関野直行 (翻訳)『BASHAR GOLD(バシャール ゴールド)』P.286より引用させていただきました。
地球的にはこういう考え方は、スピリチュアルだとか宗教だとかに分類されると思うのですが、自分的には死んですべてが無になるのが真実であっても、今を生きる為に役立つ考えの方を信じたいと思っています。
死んですべてが無になるのが真実であるなら、何をやっても無意味です。
なぜなら何をやっても未来永劫の時の流れの中で最終的にはすべてが無になってしまうからです。
たとえそれが真実だとしても、この考えからはなんら建設的なものは生まれてきません。
ぞうせ無になるのだったら、何を創造しても無駄で、虚しいものになります。
この考えでは今を生きることがまったく楽しくありません。
しかし一方で、引用したバシャールの言葉を信じたとき、人生は楽しいものになります。
今を楽しく生きることができます。
だったらそれが真実であるかどうかは関係ありません。
楽しく生きられるほうを信じれば良いように思います。
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