今度は、その白昼夢、イメージの中で、その感情や感覚をしっかりととらえ、自分に覚え込ませます。
自分が本当にその人になったとき、そのイメージの中にいるとき、どんな気持ちになるだろう。
どんなことを感じているだろう。
それを感じてください。
以上、バシャール(チャネル:ダリル・アンカ) (著), 関野直行 (翻訳)『BASHAR GOLD(バシャール ゴールド)
それでは例の如くさっそく実践です。
この前の記事のシチュエーションのままで、「感じる」をやってみます。
いまや私はベストセラー作家だ。
いわゆる富と名声というものを手に入れた現在。
だけど富と名声を手に入れるためにわたしは作家になったのではない。
作家になることが、作家としての活動に、情熱とワクワク感があったから、今まで続けることができたし、これからも続けることができる。
私のフィーリングを一言で表せば、充実感。
毎瞬毎瞬をフルに使いきっている充実感だ。
わたしは自分の人生に満足しきっており、そしてすべてが幸せに満ちている。
富と名声を得たという幸福感と同じくらいの幸福感をすべてに感じる。
自分自身とまわりのすべてが幸福感に満ちており、そしてありがとうの感謝がそれにこだまする。
幸福感に共鳴するように次から次へとすべてに対する感謝の念も湧いてくる。
まさに、至福、エクスタシー、それをわたしは毎瞬毎瞬感じている。
永遠の現在の中で。
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