以下を、ウォレス D・ワトルズ (著), 本田健 解説 (著), 宇治田郁江 (翻訳)『富を手にする「ただひとつ」の法則 (Forest2545新書)』168-173ページを参考にまとめさせていただきました。(単行本を参考にしているので新書版とはページが違います)
富を手にする「ただひとつ」の法則を日常生活で実践する方法
豊かさの定義について
豊かさとは、自分のやりたいことをやることです。
億万長者へのアンケート調査によると、彼らは仕事を
「人に喜ばれること」「自分が大好きなこと」「得意なこと」で選んでいる。
多くの人は始めから「自分にはできない」と信じているため、自分のやりたいことを中心にして生きている人は少ない。
自分には人を喜ばせるような才能はないと信じているので、自分には合っていない仕事を嫌々やっているのです。
現在大成功を収めている人たちも最初はそうでした。
しかし、ふとしたことがきっかけで、「自分にもできるかもしれない」と思い至りそこから人生が変わっていったのです。
自分で限界をつくらないことです。
自分に何ができそうかを考える前に、何をやったらワクワクするかを考えてください。
自由に生きたいと思うなら、自由に生きている人たちと付き合ってください。
「自由な人と会おう!」と決めると不思議とそうなるものです。
人間の最大の幸福は、愛するひとに利益をもたらすことです。
幸せな人や成功している人は、大好きなお客さんを喜ばせる名誉ある楽しい活動として仕事をとらえています。
愛するひとをどのように楽しませたいか、喜ばせたいか、それを追及しているのです。
それが結果的には、やっていることの質を高め、仕事の評判を呼ぶのです。
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