真空状態では、感情や感覚を感じることができません。感情、感覚はそれ単体で存在できません。なにかを真実であると信じることによってはじめて、感覚、感情が存在し得ます。
以上を、ダリル・アンカ (著), HAPPY (著), LICA (著), FUMITO (著), YACO (著), & 1 その他『あ、バシャールだ! 地球をあそぶ。地球であそぶ。』59ページより引用させていただきました。
これは新発見です。
何かを真実であると信じることによって感情が生まれるとこれまでの本にありました。
でも実は、感情だけではなく、感覚も生まれるようです。
何かを真実であると信じることによって感覚も生まれる。
つまり観念から感覚が生まれる。
そして現実を現実だとしてとらえることが可能なのは感覚があるからなので、感覚が現実を創っていると言ってもいい。
となると、観念から現実が生まれることになる。
そしてこの言い方なら、これまでの本にあった表現になります。
感情が単体では存在できないのはなんとなくわります。
でも感覚も単体では存在できないのでしょうか?
確かに何も存在しなければ感覚は活躍ができません。
でも活躍ができないからと言って感覚が存在しないとは言えないような気もします。
センサーがなにも検知できないからと言って、センサー自体が存在しないとは考えません。
ということは感覚というものは、今まで考えていたセンサーのようなものではないのかも知れません。
コメント