人は自分の愛情が湧くものよりも、そうでないものの話を多くしがちです。そうした人達は、愛のない否定的な感情を発し、人生の素晴らしいものを知らず知らずのうちに失ってしまうのです。 :『ザ・パワー』

人は自分の愛情が湧くものよりも、そうでないものの話を多くしがちです。そうした人達は、愛のない否定的な感情を発し、人生の素晴らしいものを知らず知らずのうちに失ってしまうのです。

以上、ロンダ・バーン (著), 山川 紘矢 (翻訳), 山川 亜希子 (翻訳), 佐野 美代子 (翻訳)『ザ・パワー』P.40より引用させていただきました。

耳がとっても痛いです。
まさに、私そのものです。

自分の正義に照らし合わせて、そうでないものを批判して変えたくなり、でも変わるはずもなく、延々とその愛情なんて湧くはずもないものに関わり続けます。

そのとき、決して気分はよくはなく、ずっと不快な気分が続くことになります。

そのうち、そのことを忘れてしまうのですが、何かがきっかけとなって意識に上ってくると、また同じことを繰り返しまた同じ嫌な気分になります。

そんな状態では当然近くにやってきた素晴らしいものに気づく訳もありません。
そうやってチャンスを逃していきます。

タイトルとURLをコピーしました