まず第一に、自分はなんのために創造されたのかを、自分で感じることができます。
第二に、自分はすべての創造物とつながっている、と感じることができます。
第三に、本来の自分自身であることのお返しとして、豊かさがすべて自分に戻ってきます。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック3―ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ (VOICE新書)』P.209より引用させていただきました。
これら三つは、「統一性をもって」毎瞬毎瞬自分が一番ワクワクすることをやっているときに、教わることだそうです。
自分はなんのために創造されたのか?あれ?私達って永遠の存在じゃなかったっけ?だとしたらこの”創造”とはなんだろう?
創造とは無から有を創り出すことではなく、有から有を創り出すこと?
なぜワクワクしているだけで、万物との一体感を感じることが可能になるのだろう?
頭で考えると疑問に思えます。どうしてそういうふうにつながるのか。
……というのは愚問で、疑問に思うなら、実際にワクワクしてみて確かめてみればいいんですね。
本来の自分自身であれば豊かさが戻ってくるというのはなんとなく理解できます。
人に飼われている動物より野生の動物の方が豊かです。
なぜならその方が自然だからです。
豊かさというのはお金とか物質的な豊かさだけではないからです。
いや、自然界にはお金のようなものはないし、数が多いほど豊か、貴重なものをたくさん持っていることが豊か、というのもないからです。
自然はあるがままが豊かということです。