「愛」は永遠。ほかのものはすべてうつろい、それゆえに意味のないもの。愛の自然な姿は、何かを比較したり測ったりしている状態ではなく、豊かさを増しながらあふれ出している状態。 :『愛とは、怖れを手ばなすこと』をバシャール的に読む

「永遠」という定義にあてはまるのは、「愛」だけです。ほかのものはすべてうつろい、それゆえに意味のないものです。(中略)愛の自然な姿は、何かを比較したり測ったりしている状態ではなく、豊かさを増しながらあふれ出している状態です。

ジェラルド・G・ジャンポルスキー (著), 本田 健 (翻訳) 『愛とは、怖れを手ばなすこと (サンマーク文庫 E- 45)』 P.26-27より引用させていただきました。

愛は永遠
愛は怖れない
愛は疑わない

怖れを手ばなすことによって
自己変容が起こり

すべてはひとつにつながっていること
内なる安らぎと愛以外の現実は
存在しないと悟る

とのこと

すべてはひとつなのだから、比較したり測ったりするのは、無意味ですね。
全宇宙に自分一人しか存在しないのなら、嫉妬心は起こりません。

でも、全宇宙にたった一人しか存在しないのなら、生きていても仕方ない気もします。
何の楽しみも、何の喜びも、何の感動もないと思います。

だからこそ、すべてはひとつであり、ひとつはすべてなんでしょうね。
すべてはひとつであるが、同時に、ひとつはすべてである。

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