あなたの思考があなたの放射する波動の周波数を決めています。そしてあなたの感情があなたがどの周波数と同調しているかを、たちどころに教えてくれるのです。
以上、ロンダ・バーン (著), 山川 紘矢 (翻訳), 山川 亜希子 (翻訳), 佐野 美代子 (翻訳)『ザ・シークレット』P.59より引用させていただきました。
ものごとを引き寄せるその周波数を決めているのは思考だが、どういう種類の周波数であるかを教えてくれるのは、感情であるということでしょうね。
もしここに気分が落ち込んで、落ち込んだ状態の周波数に同調する感情があるとすると、そのチューニングをしたのは(そこにチャンネルを合わせたのは)思考、考えまたは観念ということになる。
思考がラジオのチャンネルを合わせ、感情がどんな番組を放送しているか教えてくれる。
もし面白くない番組だったら、思考を変えて、チャンネルを変えれば良い。
そうすれば、聞こえてくる番組すなわち感情も変わる。
悪い気分の時は、より悪い事を引き寄せる周波数に同調しているので、その同調を外すためには、もととなった思考を変えるか、気分転換をした方がよい。
……ということで、引き寄せの法則の観点からしても、良い思考をして常に良い気分、つまりワクワクとした気分でいた方が良い事になります。
2013.4.25追記
波動の周波数を決めるのは”思考”である。
(でもその周波数を保ち維持するのは感情の仕事?)
その”思考”を知るのに、感情を使うことができる。
バシャールも観念から感情が生まれると言っている。
思考することがラジオのチューニングを合わせることであるなら、聞こえてくるラジオの番組がこの現実であり、その番組を聞いて抱く感情が、どの様な番組にチューニングを合わせているかを教えてくれて、思考は別の番組にチューニングすることが出来る?