さて、ここがもっとも大切なポイントなのですが、この現実創造のプロセスでは期待感を捨てる必要があります。
以上、ダリル・アンカ (著), 大空 夢湧子 (翻訳) 『バシャール2006―バシャールが語る魂のブループリント』P.65より引用させていただきました。
「これがほしい」と源に投影し、期待と違うものが反映として戻ってくると、がっかりしてしまう。
自分が現実をつくっていると知っているから、自分が欲しいものを自分から投影しているが、戻ってくる現実は違う。何がいけないんだろう?
これの何処が間違っているかというと、「期待感」。
こうであるべきだと自分が言うからには自分の現実はそのとおりになるはずだという期待感。
自分が投影して出しているエネルギーにこういった条件や判断をつけてしまうと、現実創造の回路がショートしてしまう。
源は投影して出した波動をそっくりそのまま完璧に映しだすので、期待感の波動が源に投影され、源からは期待感が反映として戻され、それを経験することになる。
そのとき、あなたの波動は「こうなってほしい」という期待感そのものなのです。
これはシンプルな物理学です。複雑な、神秘的な話ではありません。「自分が与える波動に共鳴する現実を受けとる」それだけのことなのです。by バシャール
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