「いま起きていることを信頼する」ということが本当の忍耐なのです。
以上、ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャールゴールド』P.283より引用させていただきました。
未来のためでもなく過去のためでもなく、現在のための忍耐が、バシャールの言う忍耐のようです。
確かに私たちが忍耐という言葉を使うとき、その先の未来を見据えています。
より良き未来のために”いま”我慢するのが忍耐だと思ってきました。
あるいは失敗した過去のためそれを繰り返さないように”いま”我慢するのが忍耐だと思ってきました。
しかしそれでは、いまつくりだしている現実に注意を払っていません。
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