すべて良い木は良い実を結び、
悪い木は悪い実を結ぶ。
良い木は悪い実を結ぶことができず、
悪い木は良い実を結ぶことができない。
『マタイの福音書』7章17・18節
以上、福田 勤 (著)『イエス・キリスト 人生に奇跡を起こす言葉―2000年間、人間の魂を磨き続けたメッセージ (知的生きかた文庫)』P.87より引用させていただきました。
この言葉でキリストが言いたかったのは、『本質を見抜いて、騙されるな』ということだそうです。
だとすると、その実を見れば、その木がどんな木かわかる。
その人の言ってる事ではなく、行なっていることを見れば、その人の本質がわかる。
ということをここでは述べているんでしょうね。
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