もし人生の中で自分の好まないことが起こっているとしたら、それは、観念の中に変えるべきものがあるということをその現実が見せてくれているのです。
つまり、現実をそのように使えるということです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), くまり莞奈子 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック8―ワクワク、それは人生に活力を与え続ける機関車 (VOICE新書)』P.128より引用させていただきました。
経験する現実は観念の中にある方程式を証明して見せている。
現実は一番強く信じ込んでいる観念を映し出す鏡。
外側を変えたければ内側を変える必要がある。
なぜなら、外側は存在しない。
外側は幻想。
鏡のように映し出されているだけ。
まとめると以上のようになります。
しかし、実際の鏡はこっちが姿勢を変えると瞬時に向こう側も姿勢が変わって、あああれは自分がただ鏡に映っているだけだとわかるが、現実はそうではない。
内側が変わってもすぐには現実は変わらない。
そこがこの考え方のネックになっている。
すぐには変わらないので、信頼することができず、途中で断念してしまう。
それが今までこのことが実行できない原因だった?
あるいは観念を変えることが出来なかった?
変えたつもりがその観念を信じていなかった?
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