もしいま成功できていないのであれば、まずその「成功」という言葉を定義し直してください。社会が「成功とはこんなものだ」と定義している内容と、実際に自分のワクワクや情熱にしたがって正直に生きたときの「成功」とは別ものかもしれません。
以上、本田 健 (著), ダリル・アンカ (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる! バシャール 本田健』P.37より引用させていただきました。
確かに、世間一般が言うところの成功の状態にあっても、心が幸せでなかったら、果たしてそれは本当の成功と言えるのでしょうか?
逆に、世間一般が言うところのまったく普通の生活であっても、本人が毎瞬毎瞬ワクワクしながら生活をしていて、毎瞬毎瞬幸福感を感じているなら、それは立派に成功と言えるのかもしれません。
自分の現状を見てみるに、社会的には成功しているとは言いがたいが、こうやってバシャールに出会ったことは幸せなことだし、バシャールの教えを学ぶのはワクワクして楽しいものです。
そう考えるとわたしはすでに成功しているのかもしれません。
2013.8.22追記
「成功」の定義を再定義することによって、実はもうすでに自分が成功していると気づくかもしれないし、あるいは方向性を修正することによって、自分が成功と思えるものを得ることができるかもしれない。
可能性としてはある特定の成功の形に執着していたのを、成功の形に柔軟性を持たせることによって現状を打破して、目出度く成功を手に入れることができた、というのはあり得るかもしれませんね。
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