物理的な現実は「鏡」です。
鏡に向かって微笑むと、そこにはあなたの微笑みが映し出されます。
鏡は映し出されるものを選ぶことはできません。
選択肢がないのです。
あなたがしかめ面をすれば、鏡もしかめ面をします。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 北村麻紀 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック7―ワクワクとは、あなたの魂に打たれた刻印である (VOICE新書)』P.21より引用させていただきました。
だから、鏡の中のしかめ面を笑顔に変えるには、自分がまず笑うことですね。 🙂
鏡に対して、私はしかめ面は嫌いだから、あなたが先に笑ってよと言っても、無駄です。
自分が変わらなければ、鏡が映し出すものが変わるのを待っても無駄です。それは何時までたっても変わりません。
だけど、こちら側がしかめ面に疲れて飽きて、ふと鏡を見ると、そこに笑っている自分がいたりします。
これが、現実。
物理的な現実は「鏡」。
そうバシャールは言います。
面白いものですよね。
鏡を見ながら、どうして鏡の中の自分はしかめ面なのだ。
本当は笑顔になりたいのに。
どうして笑顔にならない?と必死の形相の自分が鏡に写る。
ますますしかめ面になる自分。
でも、いつしかそれにも、飽きてくる、疲れてくる。
そしてふと、何か自分の好きなことをやってみる。
そんなとき、また鏡を見てみたら、そこには笑顔の自分がいるではないですか!
実に面白いものです。
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