物理的な現実は鏡にとても似ています。
もしみなさんが悲しい人生や悲しい状況を体験しているとしたら、それはみなさんの中にある悲しさ、そして、その感情を生みだしている観念を映し出して見ているのです。
以上、ダリル アンカ (著), くまり 莞奈子 (翻訳) 『バシャールペーパーバック〈8〉ワクワク、それは人生に活力を与え続ける機関車 (VOICE新書)』P.126-127より引用させていただきました。
この物理的現実というのは文字通り鏡ですから、やり方も同じです。
自分の好まないものが見えたとき、自分の外側で無理にそれを変えることはできません。
外側を変えたければ、自分の内側にあるものを変える必要があります。
なぜなら、外側というのは本当は存在しないからです。
それは幻想です。
単に映し出されているだけです。
以上、ダリル アンカ (著), くまり 莞奈子 (翻訳) 『バシャールペーパーバック〈8〉ワクワク、それは人生に活力を与え続ける機関車 (VOICE新書)』P.127-128より引用させていただきました。
この惑星の人々は、自分の現実の中で何かが起きると、それを他人や状況のせいにします。
でも、本当はそこから来ているのではありません。
内側から来ているのです。
以上、ダリル アンカ (著), くまり 莞奈子 (翻訳) 『バシャールペーパーバック〈8〉ワクワク、それは人生に活力を与え続ける機関車 (VOICE新書)』P.128より引用させていただきました。
そして、これが物理的現実のすばらしいところです。
自分の中にあるものをいつも鏡のように映し出して、気づかせてくれるのです。
もし人生の中で自分の好まないことが起こっているとしたら、それは、観念の中に変えるべきものがあるということをその現実が見せてくれているのです。
つまり、現実をそのように使えるということです。
起きている現実を使って、自分の望む現実を創り出すことができます。
以上、ダリル アンカ (著), くまり 莞奈子 (翻訳) 『バシャールペーパーバック〈8〉ワクワク、それは人生に活力を与え続ける機関車 (VOICE新書)』P.128-129より引用させていただきました。
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