皆さんが肉体次元と輪廻転生のサイクルを自ら選択したのにも関わらず、皆さんのすべての宗教、そして、すべての分離の概念は、この「関係」というひとつの考え方によって、すなわち何万年も何十万年も昔に皆さんが気づいていた知恵と理解の中へと溶け合い、融合していくのです。これがすべての救世主やメッセンジャーが皆さんに一番伝えようとしていたメッセージでした。すなわち、「自分自身を知りなさい。自分自身を知ることによって神を、大いなる全てを知ることができる」ということなのです。
以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳) 『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学
バシャールによると自分自身は意識であるとともにすべての意識の集合体でもあるらしい。
これは、すべてはひとつであり、ひとつはすべてである、ということでしょうか？
「関係」という概念が、分割することのできない完全性の中に存在する多数の対立する極、そして意識の多面性を創っている。
そこには「関係」のみが存在し、「関係」が多面性を持つ神、そして唯一絶対神という概念の定義となる。
この「関係」そのものが大いなる全てであり、あなたであり、あなたは「関係」そのもの……だそうです。
「関係」とは、波動でしょうか？エネルギーでしょうか？
それとも単なる概念に過ぎない？
でも大いなる全ては単なる概念ではないはず。
私たちは単なる概念の賜物？ですか？
自分自身を知ることによって神を、大いなる全てを知ることができるというのは概念としては容易に理解できますが、この「関係」という概念は、雲をつかむようなものでなんだかハッキリしない概念です。
でもこの関係がどうのこうのと自分自身を知りなさいは、きっと同じことを言っているのでしょうね。
でもまあいずれにしても、輪郭しか理解できていない私です。(^-^；
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