みなさんの目の前にいるチャネラーのエネルギーによって、私のモデル、すなわち模型のようなものがここにできるわけです。
みなさんのこの世界にあるエネルギーの中から、私の一面を表すエネルギー、すなわち「みなさん版の私｣がここにできます。
以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャールペーパーバック〈5〉望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること。 (VOICE新書)
意識の中には｢時間｣と｢空間｣という概念はないので、チャネリング時には、バシャールたちの惑星と私たちの惑星が、時間と場所を超えて、同じ時間、同じ場所でオーバーラップできるんだそうです。
もし別の人が、バシャールをチャネリングすれば、その人のもつエネルギーや性格によってバシャールのエネルギーは少し変わったものになるとのこと。
バシャールのパラレル･ワールドの話を聞いていると、誰々バージョンの何々という表現があり、その理解に苦しんでいましたが、この引用した部分から得た情報で、いくらかその理解が進みそうです。
私たちがこの世界でバシャールだと考えている存在は、この世界にあるエネルギーの中からバシャールの一面を表すエネルギーとしてつくり上げたもの＝私たちバージョンのバシャール、ということになります。
この世界にバシャールは物質的には存在していないので、波動はダリルさんで、エネルギーはバシャールということなのかもしれません。
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