では具体的に、どのようにお金に対する気持ちを変えるのか? :『ザ・パワー』
お金について良く思うほどにあなたはお金を引き寄せる。
請求書が来たら、送ってきた会社や人が提供してくれるサービスに対する心からの感謝の寄付だと思う。
請求書のことを様々に想像力を使って自分に送られてきた小切手だと思う。
給与を受け取ったら感謝する。感謝すれば給与は何倍にもなっていく。
感謝することは愛を与えることであり、偉大な増幅器。
お金を使う時には愛を込める。
あなたのお金によって、会社の社員やその家族がどれだけ助けられることか!
そう想像しながら心からの愛を込めてお金を渡す。
与えたことでいい気持ちになる。
この気持ちがその後の人生、お金持ちでいるか、貧乏でいるかを決める。
お札を使う時には表面が上になるように意識する。
表面が自分に面するように札入れに入れ、手渡す時も表面が上になるようにする。
クレジットカードを使う時も、それを渡している相手がたくさんのお金を手にすると想像してあげる。
今裕福である自分を想像する。
今必要なお金が十分にあると思う。
そうすれば、今までとは対応が違ってきます。
行動やふるまいが今までとは違ってきます。
気持ちは穏やかになり、幸せな気持ちになるでしょう。
毎日を楽しく過ごすでしょう。
その気持ちが磁石になるのです。
以上、ロンダ・バーン (著), 山川 紘矢 (翻訳), 山川 亜希子 (翻訳), 佐野 美代子 (翻訳)『ザ・パワー』P.199-204を参考にまとめさせていただきました。