人生の全てのものは、あなたが愛するものを選ぶために差し出されています!人生はカタログなのです。あなたこそ、その中から自分が欲しいものを選ぶ責任者です。
以上、ロンダ・バーン (著), 山川 紘矢 (翻訳), 山川 亜希子 (翻訳), 佐野 美代子 (翻訳)『ザ・パワー』P.133より引用させていただきました。
であるのに、何故欲しいものが手に入らないかと言うと、全てのものに対して良くないと批判したり、悪いラベルを貼って時間を費やしてきたからだそうです。
人生の目的は、愛したり喜んだりすることなのに、悪いと判断そして裁くことによって、その波動になってしまい、人生の目的から逸脱してしまったからだそうです。
……ということで、まさにバシャールの言う「与える波動に共鳴する現実を受けとる」ですね。
人生の全てを愛することと喜ぶことに費やしていれば、自分の波動は愛と喜びの波動であり、そういう現実を引き寄せていた。
でも、何かを批判したり、何かを裁いて悪いとラベルを貼ったりすると、裁きの波動悪い波動に自分がなってしまい、そのような現実を引き寄せてしまった……
と、そんな感じでしょうか。
ただシンプルに人生と言うカタログの中で欲しいものだけに愛を与えれば良いようですね。
人生と言うカタログショッピングでは購入ボタンしかなくて、要らないものに対して何かをしようとして、要らないものの購入ボタンを押してしまうと、当然その要らないものも届けられるってことですね。