悪い感情も人生の一部であり、それを取り去ることはできません。それなくしては良い感情は持てません!(中略)もし悪い感情があなたを支配しようとしたら、そこから抜け出る一つの方法は元気を出すことです!
以上、ロンダ・バーン (著), 山川 紘矢 (翻訳), 山川 亜希子 (翻訳), 佐野 美代子 (翻訳)『ザ・パワー』P.125-126より引用させていただきました。
それとは逆のものを知って、初めてそれを知ることができるんでしょうね。
悪い感情を知っているから、良い感情を知ることができる。
悪い感情にもちゃんとしたそういう役目がある。
だから悪い感情も決して否定しない。
あと、元気を出すには、”自分が”元気を出すしかない。
だってその元気のない原因を創ったのは自分ですから。
自分で元気のない自分をつくったのですから、自分で元気を出すことも可能なはずです。
すべての現実は自分が創っているのですから、責任は自分にあります。
否定的な感情をいだくことは、別に悪いことではありません。自分の人生の中に、困難をもたらすものではないのです。否定的なものを否定するとき、それが困難をつくりだします。 : バシャールの学校