幸せな気分で愛を与えると、本当に驚くほど素晴らしいことが起こります。あなたの感情が周囲に磁場を形成して人生のあらゆるものを引き寄せているのです。そして、感情がその磁場がポジティブなのかネガティブなのかを決めます。 :『ザ・パワー』

幸せな気分で愛を与えると、(中略)本当に驚くほど素晴らしいことが起こります。あなたの感情が周囲に磁場を形成し、(中略)あなたは磁場を通して人生のあらゆるものを引き寄せているのです。そして、その磁場がポジティブなのかネガティブなのかを決めるのは、常にあなたの感情です!

以上、ロンダ・バーン (著), 山川 紘矢 (翻訳), 山川 亜希子 (翻訳), 佐野 美代子 (翻訳)『ザ・パワー』P.113より引用させていただきました。

幸せな気分で愛を与えると、素晴らしいことが起こるよ!

素晴らしいことは起こって欲しいですから、当然、幸せな気分で愛を与えたいと思います。

しかし、事はそう簡単ではないです、私の場合。

ネガティブな出来事があった時や、ネガティブな状況では、幸せな気分にはなれません。

良いことがあった時や、ポジティブな状況である時には、自然と幸せな気分になるのに、です。

となると後は、幸せとは思えない状況において、如何に幸せな気分になるかの方法論のみだと思います。

なんの理由も原因もなく、強制的に幸せな気分になることも可能です。
その場合でも、感情あるいは気分ほぼイコール波動ですから、幸せな現実を受け取るのかも知れません。

さらに、いくら感情が現実を創造すると言っても、たいてい感情にはなんらかの理由があります。
そして、その理由は、バシャールによれば、観念からきます。

どういうことを信じているかによって感情が決まります。

であるなら、地場のポジティブさあるいはネガティブさを決めるのは、自分が何を信じているかという観念であるとも言えます。

一番簡単でよく引き合いに出される例が、コップに半分残った水ですね。

半分”しか”残っていないと思えば、不安になるし
半分”も”残っていると思えば、嬉しくなる

それまでに教わってきた観念によって、コップに水が半分ある状態というのは、あともう少しで水が無くなってしまう危うい状態であり、その前になんとかして補充しなければならない、と考えるのか、コップに水が半分あれば、とりあえず十分であり、水としての役目は果たすので、何の問題もないとも考えることができる。

おそらく、コップに半分の水という状態だけでは、なんの感情も起きないだろうと思います。
それまでに学習した観念による見方によって初めて様々な感情が起こると考えられます。

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